洗顔料の泡立て方!もっちり泡はこの順番で作る!
CMのようなもっちり泡。自宅でやると意外に難しいものです。泡の作り方を手順に従って解説しますので、ぜひ試してみましょう!
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テレビCMや広告を見ていると、しっかり泡立てた洗顔料が登場します。
手のひらを逆さにしても落ちないほど、もっちりとした泡の印象も強いでしょう。
ところが、同じように自宅で再現しようとすると、これがなかなか難しいものです。
そこで、ここでは改めて洗顔料の泡立て方について解説します。
まず必要なものは、泡立てネットです。
洗顔料を購入すると、セットになってついてくることもあります。また、手元にない場合は、100円ショップに行けば売っています。
これがあるとないとでは、全然違いますので、ぜひ手に入れてください。
洗顔料をネットでくるみ(石けんの場合は中に入れ)、全体をさっと濡らします。
あまり濡らしすぎると泡が細かくなりませんので、2、3回手を振って水を切るといいでしょう。
泡立てネットと手を擦り合わせます。
すぐに泡が出てきますが、まだまだ泡の粒が大きいでしょう。
ここから更に擦り合わせて、泡の粒が見えなくなるまで泡立てます。
泡立ちが悪い場合は少量の水を混ぜるといいでしょう。
イメージとしてはケーキのホイップ程度の固さです。
周辺に広がった泡は、再度中心に集めるようにすると、徐々に泡の固まりが大きくなります。
指で輪っかを作り、その中に泡立てネットを通し、泡をそぎ落とします。
集めた泡を手のひらに載せ、逆さにしても下に落ちない程度の弾力があれば完成です。
泡の表面を持ち上げて、角ができ、もっちりした状態にあるのが理想的です。
基本的に泡の粒が小さいと、汚れの吸着力は落ちます。
また、弾力がないと手指の摩擦で肌を痛めますので、泡作りは丁寧に行いましょう。