メンズ化粧品を使用することの弊害!?男肌には「男の化粧品」の嘘!

メンズ化粧品を使用することの弊害!?男肌には「男の化粧品」の嘘!

メンズ化粧品は商品数も少なく、若い男性向けの商品がほとんどです。20代後半以降であれば、女性用化粧品にまで目を向け、自身の肌質、状態に応じたアイテムをしっかり選ぶことが大切です。

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自分に合わない商品を使わざるを得ないメンズ化粧品市場の実態

昨今、メンズ化粧品の市場が伸びています。
これまで主流だったメーカー以外も続々参入していて、今後ますますメンズ化粧品の世界は充実していくでしょう。

 

しかし、メンズ化粧品にはいくつかの問題があります。
一つは、まだまだ商品ラインナップが少なく、肌質や好みに応じた商品を選べないことです。

 

肌の質は、個々人でかなり違うものです。そのため、他の人には有用な商品でも、自分には合わないこともよくあります。
また、年齢によっても違いがあり、20代前半では良かったものが20代後半になったら合わなくなったなんてこともあります。

 

しかし、メンズ化粧品のラインナップが少ないため、合わないものを仕方なく使い続け、その結果、肌の状態を悪化させることもあるのです。
男だからメンズと固定観念に縛られていると、化粧品のせいで肌を痛めることもあるのです。

皮脂を抑えるアルコールの弊害

2つめは、アルコールなど肌に良くない成分が入っていることです。
メンズ化粧品では、男性の悩みである皮脂の解消を重点に置いているものが多くあります。

 

このべとつき感解消のためによく使われる成分が、アルコールであり、またメントールなどの刺激成分です。
これらの成分は一時的にさらっとした肌を作ったり、爽快感を感じさせてくれるものです。

 

ところが長期的に見ると、肌を痛めたり、余分な刺激を与えることでニキビを作る原因となるなど、問題点は数多くあります。
そもそも、20代前半など、新陳代謝が盛んで多少問題を抱えてもすぐに治る肌ならともかく、30代以降で新陳代謝のリズムが悪くなった肌にこのような刺激成分を与えることは問題以外の何者でもありません。

 

購入の際は、しっかり成分表示を調べ、余分な成分が入っていないか確認する癖をつけましょう。

女性用化粧品に目を向ければ世界が変わるかも

このようにメンズ化粧品の世界は、まだまだ発展途上であり、問題点は数多くあります。
ある程度、スキンケアに興味のある男性の場合、このような問題をよく知っていますから、女性用化粧品を使用しています。

 

女性用といっても例えば化粧水であれば数百円程度からありますし、美容液なども数千円程度からあります。
ちなみに同じような商品をメンズラインで選ぼうとすると、なぜか割高になります(マーケットが狭いので仕方ありませんが)。

 

こう考えると、メンズ化粧品は、化粧品分野では情弱である男性をターゲットに、舐めた商売をしていると考えてもいいでしょう。
わたし自身もメンズ化粧品はほとんど使いません。女性用はサンプルなども豊富で自分に合ったものを選びやすいですし、困ったときに使うアイテムもたくさんあります。

 

最近は、ネット経由で購入できますから、妙な気恥ずかしさもありませんし、その意味でもネット通販はおすすめです。
ともあれ、男性はメンズ化粧品しか使ってはいけないということはありませんから、ぜひ女性用化粧品にもしっかり目を向けてみましょう。

 

どういった商品が良いのか分からない場合は、周囲の女性に尋ねてみましょう。
ネットで様々な情報を集め、何がいいのか分からなくなって迷うより、よほど的確な答えがもらえると思います。

 

ともあれ、使ってみれば、世界が変わるような商品もかなり多いですよ!