洗顔時間は一分以内!やり過ぎは全てをムダにします。

洗顔時間は一分以内!やり過ぎは全てをムダにします。

洗顔で逆に肌を痛めるのはやり過ぎが原因。余分な汚れを落とし、でもやり過ぎないためには時間配分も大切な要素です。

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洗顔料は長時間肌に残るとトラブル要因に!

洗顔にかける時間は、一分以内が理想的です。
どのように優秀な洗顔料であっても、顔につく時間が長ければ長いほど、肌へのダメージは強くなるもの。

 

そのため、肌から余分な汚れを除去し、しかもダメージを最小限に抑えることのできる目安が一分間という時間なのです。

 

そもそも洗顔によって、肌が荒れたり、ダメージを受けるケースでもっとも多いのが「やり過ぎ」なのです。
例えば、高温のお湯を使ったり、力を入れて肌を擦ったり、身体に使う石けんを使ってみた、専用の機械や器具を使ったり……

 

いずれも肌へのダメージを考えれば、全てやり過ぎなのです。
洗顔とは、一日に付着した汚れを一度リセットする行為です。リセット、つまり元通りにするだけでなく、それ以上を求めてしまえば、結果的に悪化、劣化へと結びつきます。

 

洗顔は、毎日の繰り返しによる肌の状態を最善へと結びつけていきます。
決して一日だけ特別なことをしたからといって肌の状態がよくなるものではありません。
また洗顔だけで全てのお手入れが完結するわけでもありません。

 

ですから、やり過ぎず、一回は一分以内に終えると決めて洗顔を行うことが大切です。

すすぎの時間は洗顔の倍以上

洗顔時間は一分以内で終えたいですが、すすぎの時間はしっかりとりたいものです。
洗顔料は、顔についたままだと刺激物質に変わったり、肌のバリア機能を壊したりします。

 

特に髪の生え際などには、洗顔料は残ったままになりがちです。
すすいだ後は、必ず鏡をチェックして、左右、上下どこにも泡が残っていないことを確認しましょう。

 

また、顔全体をざっと触ってみて、どこかに洗顔料のぬるつきがないかも確認しましょう。

 

入浴時に洗顔する方は、シャンプーやボディソープが残ってしまうこともあります。
特に頭皮にシャンプーが残っていると、徐々に垂れ下がってきて、肌へのダメージとなります。

 

女性の中には、後ろ髪からすすぎ残した洗浄成分が首元に垂れ、湿疹ができる体験をした方も多いようです。
髪が短くてもすすぎが不十分ですと、同じようなことは起こりますから慎重にすすぎを行いたいものです。