朝はぬるま湯だけで洗顔!絶対に洗顔料は使ってはいけません!
朝晩しっかり洗顔。一見良さそうですが、実は肌を劣化させる大きな要因になります。洗顔料の使用は夜だけ!を徹底しましょう!
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きれい好きの方は、ついつい朝晩ともに洗顔料を使って洗顔したくなります。
もっとも、美容研究家や皮膚科医の中にも、朝晩2回の洗顔料使用をおすすめする方もいますので、こういった情報に惑わされる方もいるかもしれません。
しかし、基本的に肌の汚れは一日の終わりにリセットするもので、朝には関係ありません。
前日の夜にしっかりリセットしたのであれば、朝起きたときの肌は皮脂も皮膚常在菌も元通りの状態に戻っています。
これを再び洗顔料でリセットしてしまうと、また2時間から12時間ほどかけて元の状態に戻ろうとします。
朝は出勤、通学のために外へ出る方も多いでしょうし、これにより無防備な状態で刺激物質と戦う羽目になります。
その中でも特に紫外線などは、何もしなければ防ぎようがなく、ダイレクトに肌への刺激となります。
これを続けると、最終的にはひどい乾燥やシミ、シワなどを引き寄せてしまい、年齢の割に老化した肌へと変わります。
このように、朝の肌をリセットすることは問題が多いのです。
そのため、朝の洗顔は、洗顔料を使わないことが基本です。
また、洗顔に使う水も、25度程度のぬるま湯か冷水が基本です。このくらいの温度であれば、皮脂は溶け出しませんので、必要なだけの皮脂が残ります。
ただ、思春期などの場合、特におでこや頬、小鼻など皮脂が気になる部分があるかも知れません。
この場合、ほんの少量の洗顔料を使い部分的にすっきりさせるのはいいでしょう。
ただし、やりすぎは厳禁です。
いずれにしてもあくまで、朝の洗顔は水だけでが基本。
夜のリセットこそが、洗顔料の出番ですので、余計な情報に惑わされず、適度な状態を保つ洗顔を心がけましょう。